病気になると
なぜ熱が出るのか?


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2015.9.6


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教材
初級編


@ 病気になるとなぜ熱が出るのでしょうか?

A 病気になると、脳の中の「視床下部」という場所から「体温を上げなさい。」という命令が出されます。体温が上がると、熱に弱い細菌やウイルスは勢いが弱くなります。逆に、細菌やウイルスと戦う「白血球」は元気になります。体には、こういう自然の仕組みが備わっているのです。

B ちなみに、けがをしたり骨折をしたり出血があったりすると発熱します。これは、体温を上げることによって同じように細菌の働きを鈍くすることが出来るからです。また、細胞活動が活発になって、けがや骨折が治りやすくなるからです。

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コメント
体の仕組みは
まさに神秘の世界だらけです。